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Essay:箸やすめコーナー・各界の方の連載エッセイです。

南三陸だより/南三陸戸倉の三浦さんとつなぐ会会報 南三陸だより1月号
南三陸戸倉の三浦さんとつなぐ会会報 南三陸だより1月号
新年にあたり 日野原重明先生から

 NPO法人「地の塩食菜くらぶ」は、2010年8月に法人として発足しました。 その目標は今から3年近く経ちましたが、3:11の地震と津波、さらに放射能被害を受けた東北在住の方々に、その精神的ショックによる障害から来る心の不安や緊張を少しでも和ませようという目的で諸活動を始めたのです。

 このような人間の障害には直接的なものと間接的なものがあります。
 そこで私たちは良い食材を選んで、それを喜んで頂いてもらうための現場でのサービスを提供したく思い、他の同じ目的の団体と一体化した活動を始めています。

 今年の東北地方の冬は厳しく、最低気温零度以下が続いているほか、風速も強く、積雪量も例年とは較べようがない程多くなっています。仮設住宅で寒冷をしのぶ住民の苦しみは想像を絶します。

 しかし心のこもった食糧の提供は、多くの罹災者へ、暖かい心を伝えるものになることを信じます。
 どうか皆様が私たちの法人の提供する暖かい心を遠慮せず受けられることを望みます。

    NPO法人「地の塩食菜くらぶ」
          最高顧問 日野原重明

支援お願いの手紙

<南三陸戸倉の三浦さんとつなぐ会>ご支援のお願い

 新年おめでとうがざいます。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
 さて、私達は東日本大震災復興支援として、2012年も5月26日に引き続き12月1日に弓町本郷教会にてヴァイオリニスト久保陽子さんをお招きしてチャリテイコンサートを催しました。多くの方のご協力で、素晴らしいコンサートになりましたことを厚く御礼を申し上げます。

 2013年度からの支援活動は、当会員の古里由夫さんからご紹介いただいた、南三陸町の三浦さき子さんの復興計画を継続して支援させていただくことにして、<南三陸戸倉の三浦さんとつなぐ会>として応援を目的とした会の活動のご案内を申し上げます。

 理髪店店主の古里さんは震災直後から毎週お仲間と被災地に1年間通い続け、延2000人にカットボランテイアをされました。そのことを知り、現地の実態を学ぶために同行して、ご紹介されたお一人が三浦さき子さんです。
 三浦さんは、震災前に「慶明丸」という食堂を経営されていましたが、津波で全て流されました。当時「慶明丸」は新鮮な魚介類と自家製の野菜を使った農漁レストランと魚介類の直売をされていました。三浦さんの復興計画は、「慶明丸」を再開させることですが、以前とは少し違う形の「慶明丸」です。それは地元のお母さん達の雇用の場を作ること、地元の人が気軽に集え、食事をして憩いの場にする、そして三陸の海産物を販売して南三陸の産業に貢献するということです。

三浦さんの復興計画

 事業を再開することは、事業資金を三浦さんが負担することで新たに借金をすることであり、息子さん達から心配されているとお聞きしました。しかしこの地域で生まれ育ち、今後もここで暮らしていく者として、もう一度、地元の暮らしを作り直さなければいけないと決心されたそうです。漁業が衰退し、仕事を失った人達の多くはストレスが溜まり、先への希望が持てない日々を送っています。古里さん達のような全国からボランテイア活動に来てくださった人達の励ましが、もう一度立ち上がろうという力をいただいたそうです。三浦さんは復興支援助成金の申請をして、許可もおり来年2月にはプレハブの建物が建つことになりました。助成金は必要資金の一部で、さらに、建物内部の必要な備品類は全て自己負担になります。

 私達はどの位の支援ができるのかわかりませんが、そのことを三浦さんに申し上げましたら、そのお気持ちだけで十分に有難いことだと言われます。震災直後には日本中から励ましの訪問者があったが、今は訪れる人も少ないようです。誰も決して忘れられない震災ですが、日常の生活に戻っています。その日常の中で続けて応援することをしたいと考えます。チャリテイコンサートに参加する、三浦さん達から三陸の海産物を買う、南三陸に行って三浦さんの店で食事をする等など、継続して自分のできる方法で応援を目指したいと思います。少し節約して応援金を出し、必要品の購入に役立てていただくことも一つです。ご理解とご賛同を頂ければ幸甚です。

ご参考までに


三浦さんの店舗「慶明丸」の予定:
 2013年1月〜2月   プレハブの建物完成、営業準備
     2月〜3月   設備・什器備品設置・開業
     7月      海産物直売所


三浦さんが開業に向けて必要なもの:
 開業までに必要としているもので、これらのどれかを募金により購入しお贈りできればと考えています。    
・作業台 ・什器備品 ・食器棚 ・冷凍庫 ・冷蔵庫 ・厨房器具(ナイフ・ボール・等)
・作業服 ・おけ ・作業員のエプロン ・その他

三浦さんから購入できるものとその時期:(送料別)
 常時:ワカメ チャリテイコンサートの時に販売していたもの 1袋500円(180g)
     茎ワカメ(コリコリして美味しいです。レシピをサイトに載せます)
 寒い時期:生牡蠣 500g/1500円 (年末年始の需要期は2000円位に高騰します)
 2月:新ワカメ  5月〜:ほや  6月〜夏:ウニ(生ウニ・塩ウニ)時価
 11月〜:タコ・鮭 ほか
 その他、ホタテや季節の魚、また三浦さん達の作業場が完成すれば加工品もできます。

南三陸の漁場の事情:

 津波で2000隻以上あった漁船が今はその2割400隻しか残っていません。三浦さんも震災前は息子さんの船で漁獲された鮮魚を「慶明丸」で出していたそうです。しかし、今は、残っている船を共同で運行して漁獲されたものは協同組合が全部買取り、そこが卸し、店や会社はそこから仕入れる仕組みになっているそうです。向こう3年間、漁師さん達は漁獲量に関係なく固定給料をもらうそうです。船を持っている人も、たくさん取れても、不漁も、関係なく同じ給料を支給されるそうです。そのよう協同体制の中で漁業の復興が進んでいます。三浦さんの仕入れも他と同じように漁業協同組合からの仕入れになります。

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南三陸のドキュメンタリー映画『波田谷に生きる人びと』が上映中です。民族学の研究のために震災前から波田谷に通っていたのがこの映画の監督です。震災前の暮らしで、ほとんどが震災前の記録です。震災後、監督は辛くて欝になったとのことですが、それを乗り越えて映画を完成させたと聞きました。南三陸を知っている人にとっては、何かを感じるものがあります。(上映は東中野ポレポレは21日まで、他はネットで検索して下さい)(2015/08/13)

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