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Essay:箸やすめコーナー・各界の方の連載エッセイです。

食菜くらぶの仲間たち/トマトの話
トマトの話
柴海さんの甘太郎トマト

 昨年の4月、夢農楽を訪ねるツアーに参加しました。若いご夫婦が真剣に、楽しそうに無農薬の野菜を育て、またその野菜を工夫してジャム等を作っている所を見学できたのは、とても面白く勉強になりました。しかし、このツアーでいちばんよかったのは、柴海さんのご両親が育てているトマトを知ったことでした。

 無農薬の畑や、そこで大切に育てられた野菜は、しみじみおいしかったのですが、トマトの衝撃はそれ以上でした。
 柴海さんのご両親はトマトだけを作っているそうです。ツアー参加の皆さんと、そこも見てみたいということで、トマトのビニールハウスを訪ねたのです。育てているトマトは「甘太郎」という品種でした。

 もいで食べてみてください、と勧められたので、柴海さん(息子さん)にトマトを選んでもらいました。柴海さんがもいでくれたのは、少し青いところのあるトマトです。私はトマトが嫌いではありませんが、青い、酸っぱいトマトは苦手です。正直、困ったな、と思いました。でもせっかく勧めていただいたのだから、とかじってみると、トマトの酸味が口いっぱいに広がったのです。でもそれは単に酸っぱいというのではないのです。トマトの甘みも充分に備えた酸味で、実に奥深い酸味です。久しぶりに、トマトらしいトマトを食べました。なんと濃厚なトマトの味なのだろう、こんなおいしいトマトがあったのだ、と感激しました。

 その日は1キロの袋を買って帰り、早速、夫にも食べさせてみました。酸っぱいのが嫌いな夫は、半信半疑で口にしたのですが、そのおいしさにビックリ。もっと食べたい、と言います。姉の家とも分けたかったので、電話で2箱送ってもらい、家族で感激しながら食べました。このときは、柔らかくなってもかまわないから、とお願いして熟したのを送ってもらいました。その甘いこと。他のトマトは食べられません。

 残念なことに、収穫の時期が決まっていて、夏の終わりにはなくなってしまいました。今年も収穫の時期が近づいてきて、我が家ではまだかまだかと、皆で待ちこがれているのです。
                                           上林久美子(地の塩食菜くらぶ会員)

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